エルピオ解約後の選択肢:ENEOSにしました
エルピオサービス停止により、ドコモでんきを最有力候補として考えていたのですが、結局ENEOSでんき・ガスにしました。
最終候補1:auでんき
私がuqモバイルを契約している関係で、auでんきを契約すれば、携帯料金が最安値で~3GB・990円となることが判明。
今より600円近くお得になるのは魅力だったのですが、auでんきは、電気料金自体は下がらない(東電と同じ料金設定?)こと、ほかにuqモバイルに移管して家族まとめて990円の恩恵を受けられる人がいないことから、候補から除外。
(夫にドコモからuqに乗り換えてほしいのだが・・料金的にもお得なのになぜか動いてくれない不思議)
最終候補2:東京ガスのでんき
ぱっちょポイントもたまる東京ガスのでんきも魅力でした。ただ最終的なポイ活ゴールをANAマイルへの変換に据えると、ENEOSでんきのほうがANAマイルが直接貯まるのでよさそうと思い、除外。
最終候補3:ENEOSでんき
最終的に電気料金価格・ガスがまとめられる・anaマイルが付くということで、エネオスに決定。
電力切り替え騒動のおかげで、ポイ活のゴールをどこに据えるか(自分はanaマイルに変換することをゴールに)明確になったけど、結局今保有しているクレカの布陣が適切なのかわからなくなってきた。
コロナ前と比べて、出張も少なくなったから、クレカ支払いポイントで貯める、っていう裏技も使えないしなー
転職して新しい環境になれるには
転職後すぐのストレス
転職して、過去の職場のストレッサーは無くなったものの、新しい環境のストレッサーにうまく対応できていません。
冷静に考えれば、過去の職場のストレッサーのほうが大きかったはずなのに、今直面しているストレッサーのほうが辛く感じるのはなぜだろう。
対処方法
ハーバード・ビジネスレビューで面白い記事がありました。全人類どの国でも、思うことは共通なのですね。
こういった学術寄りのビジネス研究でも、意外に実践的なアドバイスが掲載されていました。
-
職場で「予測エンジン」が働かない
→ 今後何が起きるのか確信が持てない時、私たちは行動を回避しようとする(積極的に発言しない)。人間は、発言の仕方が多少格好悪かろうと発言意図を読み取ろうとするものなので、新しい同僚に話しかけて、わからないことがあれば質問していこう。
-
職場の「言語」が理解できない
→よく使われる用語や略語をまとめた資料を作成してもらえないか、同僚の誰かに頼んでみる。そのうえで、知らない言葉に遭遇した時はメールやテキストメッセージで質問してもかまわないか、あらかじめ承諾を得ておくとよい。
-
職場に(まだ)気を許せる仲間がいない
→グループの仲間入りをする簡単な方法は、誰かに紹介してもらうことだ。新しい同僚と知り合うために力になってほしいと頼むことを、躊躇する必要はない。
結局、いろいろ気にしているのは自分だけで、他の同僚は普通通り業務を遂行している。6週間もすれば慣れるから安心しろ、というものでした。
【悲報】エルピオの電気供給停止と、ほかサービスの検討
エルピオでんきが電力小売りサービスを停止しました・・・
enechange.jp
我が家も1年前からエルピオにしており、月1000~2000円の節約を実感できていたので、今回のニュースはショック・・・
ではエルピオ亡き今、ほかのどのサービスに移行する選択肢があるのか、家庭内で整理しました。
料金比較
比較条件は以下の通りです。
【従量電灯B(30A)年間で使用量が最も大きくなる月:300kWhで想定】
1.エネワンでんき
エルピオより公式の切り替え先として案内されています。
年間の電気料金推定値は以下の通り。
東京電力エナジーパートナー従量電灯B(30A):年間82,103円(税込み?)
エネワンBプラン:年間81,636円(税込み?)
・・・意外に値段変わらない。
2.携帯キャリアが提供する電気サービス
楽天でんきは新規受付を停止している様子。
我が家は夫氏がドコモユーザーなので、ドコモでんきへの切り替えはどうか。
東京電力エナジーパートナー従量電灯B(30A):年間82,103円(税込み?)
ドコモでんきBasic:基本料金・電力量料金は東電と同じなので、年間82,103円
ただし、税抜きの料金に対して、100円で3dポイントがもらえるので、実質2,240円の節約。
現時点での方針
ドコモでんきへの方針切り替えで検討が濃厚。今回の件で、値段だけみて事業者を選定すると、マクロのエネルギー・経済動向によっては事業存続そのものが危うくなると実感したので、あまり値段だけみず、大手事業者で体力がありそうなところに乗り換えるのがよいのではないかと思っています。
楽天Edyで西友買い物 結局何%ポイントが付くの?
西友にいったら、楽天Edyでのお買い物の宣伝をしていました。
Edy機能付きの西友 Edy-楽天ポイントカードを店頭配布していたので、さっそく利用登録してみましたが、Edy付カードにたまる楽天ポイントを自分の楽天アカウントに紐づけるのが手間だった。
ポイントの付き方としては、「ポイント3重どり」が可能な仕組みらしい。
====
1:西友 Edy-楽天ポイントカードを楽天ポイントカードとして提示することで、「200円で1ポイント」
2:西友 Edy-楽天ポイントカードを使って楽天Edyで支払することで、+「200円で1ポイント」
====
ここまでで、ポイント2重どり=200円で2ポイント(実質100円で1ポイント)が可能。
最後は、まだ出ていないカードらしい(4月までcoming soon?)ので詳細不明だが、
====
3クレジットカード機能と楽天Edy機能が付いた楽天カードで、楽天Edyに入金すれば 、200円で1ポイントゲット?
====
1~3を満たせば、ポイント3重どり=200円で3ポイント(実質100円で1.5ポイント)になる計算だが、合っているのだろうか・・・
我が家は近所の西友で、日用品・食品あわせて4000~6000円/週は消費するので、60~90ポイント獲得できる。
だいたい1月4週として、240~360ポイントか。
楽天ポイントって、普通に1ポイント1円で買い物に使うのか、anaマイルとかに回した方が0.5円くらい価値が上がるのか、使い道になやむ・・・
この春職場復帰するワーママ・ワーパパに~転職準備は役に立つ~
この春職場復帰する方は転職準備を
もうすぐ新年度、保育園をはじめ、子どもを預けて職場に復帰されるママ・パパは多いでしょう。
私(ママ32歳)は、ちょうど1年前の2021年4月、1年間の産休・育休を経て、子どもを11か月で保育園へ預けて職場復帰しました。
そして、2022年冬に転職しました。
まさかこんなに早く転職するなんて、自分でも思っていませんでした。産休・育休を取って、権利とはいえ職場に穴をあけて休ませてもらったので、さあ、がんばろう、と思っていたのです。少なくとももう一人子供も産んで、あと5年くらいはこの会社で・・と思っていました。
でも転職しました。
今回は、その経緯と、子どもの小さいワーママ・ワーパパがスムーズに転職活動をする際のポイント解説です。
転職の経緯
前職は大変激務な職場で、フルタイム復帰するとなれば土日・深夜問わず一日10~12時間働くことは当たり前でした。裁量労働制でしたので、勤務開始時間や終了時間は柔軟に設定でき、またいつどれだけ休もうと文句を言う人もいない環境だったのですが、いかんせんタスク量が多く、働かざるを得ない、という状況でした。
そんな中、私は時短勤務として一日7時間(残業は最大月15時間までOK)という条件で復帰しました。
変わらない業務量
復帰してから、業務量調整が少しは入るのかなと期待していたのですが、甘かったです。だいたいこれくらいの作業時間をあなたに振りますよ、という計画値が月ごとに出る仕組みだったのですが、秋ごろより1日12時間ほど稼働しないと間に合わない計画になっていました。
上司にも相談したのですが「計画は単に計画だし、実際に働けといっているわけではない。タスク量については、多いのであれば自分で調整して他の人に渡せそうなものがないか、仕訳けてくれないか」という回答でした。
その他仕事の進め方でもいろいろ相談したことはあったのですが、愚痴っぽくなりそうなので割愛します。
転職を決意
土日にも作業指示が飛んでくる、有給の日は平日に終わらないタスクの作業日になるようななかで、
このままでは家庭が崩壊すると感じ、転職活動を決意しました。
ワーママ・ワーパパの転職活動の3ポイント
上記の経緯は、比較的誰にでも起こることなのではないかと思います。
特に日本はまだまだ長時間労働で、上司も専業主婦持ちの男性社員(自身は仕事に全力投入することでやってきた)というケースも多いと思います。確実に両立支援は進んでいるとは思いますが、全体ではワークライフバランス推進している職場でも、運悪くそういった上司や外れプロジェクトに入ってしまう可能性は大いにあります。
そんな時に、業務効率化で改善して…という作戦もあるのですが、度を超える業務量は小さな努力を踏みつぶしますので、やばいときに逃げられるようにするほうが賢明なのではないかと思います。
ワーママ・ワーパパにとって、そういった事態(変わらない業務量、上司の無茶ぶり)に陥ると、一気に生活崩壊リスクが高まってしまうというのも、ワーママ・ワーパパにしぼって転職準備を、と主張する理由です。この時代、どんな人もいつでも転職準備をしておけ、という話なのかもしれませんが。
ここでは私が後から振り返って、これは重要だったなというワーママ・ワーパパの転職活動3ポイントを記載します。
- 復職する前に、履歴書・職務経歴書を準備しておく
小さな子どもがいると、履歴書・職務経歴書を書くのもおっくうになります。でもこの2種類がないと、転職サイト・転職エージェントも仕事を斡旋してくれません。
入園準備もある中、ちょっと面倒ではありますが、webに転がっている適当なフォーマットでよいので、復職前に履歴書・職務経歴書を埋めておけばよかったと後から思いました。
- 転職エージェントを使い倒す
どのエージェントが良いのか、は正直よくわかりません。担当者にもよると思います。ただ、一つ感じたのは、遠慮せず彼らを使い倒す、「遠慮なさ」が必要だということです。
紹介される案件には、これまでの経歴にあわないもの、希望と違うもの、いろいろ含まれていると思います。エージェントも深く個々人の職歴を理解しているわけではないので、細かく、何度もエージェントに希望する職のイメージを伝えていかないと、結局興味のないかつ受かる確率の低い案件ばかり紹介され、時間の無駄です。
また、履歴書・職務経歴書を出してみてダメだった案件の、見送り理由もエージェント経由で聞いてみると、その後の職選びに役立つと感じました。特定のスキルが足りないのか、経験年数なのか・・・。
私の経験でいうと、最初の転職エージェント・担当者のレスポンスがあまりよくない(ダメだった案件の見送り理由を教えてほしいといっても、返事がないまま、次の案件を紹介される)方だったので、このままではその会社のエージェントを利用できない旨上長にお伝えし、再度こちらのジョブイメージの要望やスキルを伝え、確度の高そうな案件に絞って優先的に紹介してもらうようにしました。
- 面接確約される案件を優先的に消化する
興味のある案件に履歴書・職務経歴書を送って、結果を待つ・・というのもよいのですが、落ちる確率も高く、結構心理的にダメージがあります。日々の育児・仕事をこなすのに精一杯なのに、さらに心理的にダメージまでくらうと、もう転職活動をする元気はなくなってしまいます。
転職サイト・エージェントに登録すると、場合によっては、これまでの職歴から面接確約された案件を紹介されることがありますので、それを優先的に消化するのがワーママ・ワーパパには吉です。
最後に
産休・育休・時短勤務を許してくれる職場にいた身として、大変申し訳ない思いをしたこともありました。結局残る方には負荷をかけることになりましたし、何が正解だったのか、わからなくなる時もあります。
ただ、いざというとき、逃げるルートが確保されている、という思いは、キツい職場環境で自分を支えてくれたので、実際転職するかしないかは別として、準備だけはしておくこと、お勧めします。