共働き夫婦の小さな暮らし

共働き夫婦が、資産形成しながら1dk子育てにまい進

ワーママ 転職までの気持ちの変遷 その2

 

待ちに待った夏休み

育休復帰してから、夏休みまでにすっかり疲弊してしまった私。

普段が忙しい(時短で復帰して、基本残業無しの想定だったのに、なんだかんだ毎日1~2時間の残業+土日も1~2時間は作業してた)ため、夏休みくらい休ませてくれよ・・・何もしたくない・・・という気持ちでした。

普段が忙しいと、休みの日って本当に何もしたくないんですよね・・・何も手につかない。読書とかもできない。ただ寝ていたい・・・

まあ、夏休みも仕事してたんですけどね怒

 

そんな気持ちだったので、職務経歴書のひな型を適当にネットからダウンロードしたはいいものの、一文書いては消し・・・youtubeを見はじめ・・・という感じでした。

 

転職サイトも、某ビ○リーチに登録したきり。同業同職種からのヘッドハンティングはあるものの、前職の業界は長時間労働で全力仕事!その分どんなストレスも金に換えるぜ!的な風潮だったため、職場が変わっても生活は変わらんよね、という冷めた目でみていました。

要するに、まったく能動的に動けていなかった。

 

気持ちとしては、「いうて育休復帰したばっかりだし、まだ自分が慣れていないだけかも。上司がちょっとアレなだけで、ほかのメンバーも子育てウェルカムな雰囲気だし、二人目も欲しいし、そんなに急いで転職しなくていいんじゃない?」という感じでした。

 

そう、二人目欲しいという気持ちが、転職へのモチベーションを下げていたのです。

 

二人目が欲しい

自分は一人目を30代に入ってすぐに産んだのですが、二人目を35歳までに産んで・・・それでまた産休育休で1年間つぶして・・・って考えると、30歳~35歳の間って、本当に仕事にアクセル踏めない。

新しい職場に移ったとして、すぐに妊娠してしまったらどうしても居づらいし自分も新しい仕事に慣れていないし、復帰できたとしてもつらい現実が待っている。

1回目の出産で、どんなに医療が発達しても若さに勝るものはない、と実感していたので、できれば慣れた職場で二人目もすぐに産みたかった。

 

この二人目欲しい問題は、結局最後転職を決める日まで自分を苦しめました。なんていうか、夫に相談しても根本的には解決しないんですよね。気持ちでは寄り添ってくれても、出産を遅らせて出産・産後育児(おもに授乳)に体力的に苦しめられるのは自分だから。

 

そんな感じでうだうだしていた夏休み。

9月に入って、少し真面目にやろうとして、カジュアル面談もうけてみたりしました。あと転職エージェントに介入してもらった方がやっぱり効率的だなと思い、転職エージェントとの面談も進めました。

 

その後、転職エージェントから紹介される案件を受けてみよう!と決意したところで、また気持ちの変化が起こります。

 

その3に続く。