共働き夫婦の小さな暮らし

共働き夫婦が、資産形成しながら1dk子育てにまい進

37平米・1DKで子どものプレイスペースを確保する その1

 

37平米・1DKで2歳児と夫婦の3人で暮らしています。平日は保育園とはいえ、子どもはおうちでも体力は無限大。走り回り、電車のおもちゃをはしらせ、積み木をぶちまけたい年頃です。

 

かつての家具配置

この家に新婚当時引っ越してきたころは、子育てはさすがに無理だろう・・・と思い、数年住むだけの家だから、そんなにインテリアとかこだわっても仕方ないな。と思っていました。

 

1dkのまどり




住んでいたころは、本当に何も置かず笑

夫が作業デスクとして使っていたテーブルをダイニング用として拝借し、椅子も夫は作業用の椅子、私は急遽ハンズで買ったものを使っていました。

6畳の一間のほうは、初めから布団生活ではあったものの、布団セットも別々のもの。

物は少ないほうでごみ屋敷とかではなかったのですが、寝るだけ食べるだけの最低限のスペースとして活用していました。

 

第一次おうち改造(寝室をプレイスペースに)

その後子供が生まれ第一次、おうち改造計画がスタートしました。

子供が生まれた当初も全く家のインテリアや生活導線など考えていなかった私。

そんな中子供の夜泣き+大人在宅勤務が始まったので、狭いスペースで1日中子供と夫といるイライラ、自分だけが家事をしていて、仕事で仕方ないとは言え居座っているだけの夫にイライラと言う感じでした。

 

まず手をつけたのは、6畳一間のスペースの畳化。

 

こうひんの置き畳を購入し、寝る場所と子供が遊ぶ場所を一体で運用できるような形にしました。

 

お布団は起きたら角に避けておいて、敷き詰めた畳で私と子供はお昼寝しておもちゃで遊んだりと言う感じでしていました。

寝室(6畳一間)をプレイスペースに

 

赤ちゃんがいると、どうしても床座の生活の方が便利になります。

コルクマットや赤ちゃんマットのようなものでもよかったのですが、なるべく1枚の面積を大きくしてたまるほこりの掃除を少なくしたい、おしゃれに見せたいと言う欲望で畳にしています。

 

ちなみに井草ではなく、和紙でできた畳で、汚れや色あせに強いと言われています。

 

これで超狭かったリビングダイニングスペースにもう一つリビングスペースが広がったような景色になりました。

 

第2次おうち改造(リビングダイニングもプレイスペースに)

またダイニングスペースのほうも、子供が2歳を迎えた頃、大きな模様替えをしました。

それまで、無印のダイニングセットを置いていたのですが、子供がやはりおもちゃが置いてあるリビングスペースの方で遊びたがるようになり、ダイニングテーブルが子供の導線の邪魔をしていました。

 

そこでダイニングテーブルは私の作業デスクとして寝室スペースの角に持っていき、

代わりに四角形のちゃぶ台を置いて、食事をするときに出す、と言うようにしました。

リビングダイニングをプレイスペース可変式に



窓付近にあるのが夫の作業スペースで、大きなモニターを置いているので、子供が帰ってきたらYouTubeNHK plusを映してテレビソファーのようになります。

見えているゴザ部分で、子供がおもちゃを出したり寝転がったりいろいろできます。

 

リビングダイニング・寝室(6畳一間)のスペース両方を、子供がいるときは開放するような形式にしたことで、子供がいるときは10畳くらいの何もないプレイスペースを確保しています。

 

課題はおしゃれ感

いろいろ試行錯誤した上でこういう部屋になりました。

超おしゃれハイセンスと言うわけにはいきませんが、夫婦で在宅勤務+2歳の子供が全力で遊べると言う要件を満たすことが最低限できているのかなと思います。

(こうひんの畳はミルクをこぼしても拭けばOKだし、部屋がおしゃれに見えるのでオススメ。)

でも、youtubeとかであがっているような、ホテルライク・センススゲーっていう部屋には行き着きませんね・・・

観葉植物とか置きたいけど、子どもが小さい(=絶対いたずらの対象)家庭は、どうやってるんだろう。

 

悩みは尽きぬ。