共働き夫婦の小さな暮らし

共働き夫婦が、資産形成しながら1dk子育てにまい進

都内駅徒歩2分・37平米1dk・3人家族(保育園児)で暮らしています

 

タイトルの通り、37平米の1dkに3人家族(夫婦二人とも在宅勤務)で暮らしています。場所は都内山手線徒歩2分の好立地、保育園徒歩15秒、小児科徒歩20秒、でかいスーパー徒歩3分です。

 

こんな感じのまどり。

置き畳部分は、もともとフローリング6畳だった場所を、育休中におき畳を貼り和室へ。

仕事は、夫はリビングダイニングのデスクで、私は置き畳部屋においているデスクでやっています。夜は置き畳に布団を2枚敷いて寝ています。

1dkのまどり

 

夫婦二人で暮らしていたころは、この狭さでもまったく問題を感じていなかったのですが、子ども誕生&コロナ禍で外出自粛&夫の在宅勤務開始のトリプル攻撃を食らった際は、さすがにこの部屋では無理だ…やっていけない、と夫に泣きつきました。

 

・・・いや、今でもよくやってんな、と思う笑

(実家頼れない中、共働きフルタイムで頑張ってんだから、家くらいもうちょい・・・と考えることn回。)

 

そんな部屋ですが、結構共働きに優しい状況なのではと思うことがあります。

 

共働きに優しいポイント
  • 環境面:でかいスーパー。都内には珍しい、日用品~食品まで全部そろうやつ。育児してると急に調達せねばならない日用品は細々ありますが、すぐにそろう。
  • 近さ:保育園と小児科の近さよ。家は、子供が大きくなるまでは、広さより「近さ」(自分の生活をサポートしてくれるものへの)で選ぶのが一番なのではないかと思う。
  • 家事しやすい:狭いので、掃除がすぐ終わる。物が増やせないので、1in2outみたいな習慣がつき、結果そもそも片付けは不要な部屋へ。

 

一方で優しくないポイントもあって。
  • 夫婦ともに在宅勤務だと、ワークスペースを(分けるのであれば)リビングと寝室に分けざるを得ない。そうすると、子供が寝たあとに残業する、みたいなライフスタイルは取れなくなる。(転職前は夫婦同じ会社だったこともあり、もういいやと思って同じリビングで一緒に仕事していたが、会議の声が混声するなど、やりにくかった・・・)
  • 誰かかが病気すると逃げ場がない。もともと、大人が病気したら、家近くにあるホテルに逃げ込めばいいかと思っていたが、コロナでそんな発熱している人を容易に受け入れてくれる場所なんてあるわけなく・・・これが一番の課題。今のところ、子供が病気→大人も感染、というパターンしか経験していないため、部屋を分けることが必須になったことはない。

 

子どもが生まれた共働き夫婦へ

子どもが生まれると、やっぱり2LDKくらいは。。。と思う場面が多々あります。金銭的に余裕があるならそのほうが絶対よいですが、地域で交通の便・スーパーの便・保育園の便・病院の・・・といろいろなものへのアクセスの良さを考えると、結構な家賃相場のエリアしか選べないはず。お値段安めの1dk・1ldkでも、十分人間らしい暮らしができているよ!というメッセージを残しておきます。